上小城 恵

かみこじょう めぐみ

ホームページを訪れてくださりありがとうございます。

広島市佐伯区湯来町の山と川と田んぼに囲まれた中で育ちました。

思い返せば幼い頃『かぐや姫』『かみ長姫』など日本の昔話の絵本のお姫様が出てくるお話が大好きでした。美しいもの、かわいいものが好き。でも、スカートをはいていても『男の子がスカートをはいている』と笑われるほど男の子のような外見だった私はそんな自分が女の子らしいもの、美しさやかわいいものを求めるのはおかしなこと、恥ずかしいことなのだと思い込んでいました。

10代 このころから体型にコンプレックスがあり、とにかくボディラインを隠してくれる洋服を選んでいました。着物は体をすっぽり包んで隠してくれるという理由から漠然と『サザエさん』のおフネさんのような、いつも着物を着てる人になりたいなぁと思っていました。

20代 祖母から教えてもらった着方で着物はなんとなく着れるようになりましたが憧れのお太鼓結びが結べない!前結びの着付け教室に通いましたが、集団でのお稽古。わからないところを質問する勇気がなく、結果お稽古についていけず、挫折。着物への憧れはさらに募ります。

30代 やっぱり着物を着られるようになりたい!『子どもの卒園式に自分で着物を着て参列する。』を目標に『きものカルチャー研究所 広島校』で着付けを習いやっと自分できれいに着る喜びを感じることができました。娘の成人式に振袖を着せてあげたい。そんな思いから人に着せるコースに進み一級着付け講師の認定を受けます。

40代 きものカルチャー研究所の認定を受け宇品御幸教室を開校。広島校の講師となり着付けを通して生徒様の成長やお客様とのふれあいを楽しむ日々。着物を着るなら所作も美しくなりたいと思い、地唄舞花崎流広島支部翠の会にて地唄舞を通して心身の美を学んでいます。

『女性らしさ』『私らしさ』『美しさ』って何だろう?漠然とした思いはずっと胸の中に。

着物は着る人の内面、精神性を表すもの。

そして着物はどの年代の女性でも、等身大の美しさを引き出してくれるものと実感しています。

着物を着ると皆さん笑顔になられます。その笑顔は着付け師としてとても大きな喜びです。

私に出会ってくださる方すべての方に ありがとうございます。

 

 

【資格】

・第6576号 着付講師一級

・第254号 着こなし一級 

・第220号 きものカルチャー研究所 宇品御幸教室開校認定

・第40号 着こなし講師一級  

・保育士資格

・幼稚園教諭第2種免許

・普通自動車運転免許

【家族】

夫の両親と

夫・3人の子ども(年子&双子)

ワイワイガヤガヤ7人家族です!

 

 

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